あえてブログに残したい心境の変化の話。
新型コロナウイルスの感染拡大や、各地で甚大な被害がでた豪雨災害をTVやネットを通して見ていて、自分の気持ちに大きな変化がありました。
東日本大震災や昨年の台風被害でも、確かに感じていた気持ちではあるんだけど、今になってよりリアルに感じていることがあります。
それは「人は突然死ぬ」ということ。
もちろんそうじゃないかもしれないし、そうかもしれない。30歳という年齢は一般的には「まだまだ若い」かもしれない。
でも、新型コロナウイルスなどの病や天災、事故などは年齢関係なく襲ってくるんだなって、なぜか急にリアルに身近に感じた。
わたしは独身で、今のところ結婚や出産を望んでいない。
そのかわりと言ってはなんだが、犬と猫を家族として迎えている。
それはすなわち、その犬猫が寿命を全うするまで、責任をもって育ててお世話しなきゃいけないということ。
そして、わたしに万が一があったり何かあって入院したりする場合は、誰かしらに迷惑がかかるということ。
それを思った時に一番に顔が浮かんだのは友人である。
犬は実家で見てもらえるけど、猫は無理と元々言い放たれている
友人に迷惑あるいは結構な負担がかかるのが明白だなと思った。それは猫に関すること以外でもきっとそうだと思う。
そんなことを思ったら、やっておかなきゃいけないことが大きく2つ出てきた。
一つは、Twitterでも言っている「断捨離」
身の回りをちゃんと綺麗にしておくこと。
たくさんのものがあると遺品整理とか大変そうだし。
そしてもう一つは、「貯金」
この貯金は友人に残すための貯金。
(しらべてみると日本では、第三者を保険金の受取人に出来ないみたいなので、とりあえず貯金がベストかなという考え)
別名、猫の養育費。
ざっくりと、そんな話を友人にもしたが「終活?」と言われてハッとした。
たしかに、いつ死ぬかわからない。突然死ぬかもと思っているなら、終活も始めた方がいいのではないかと。
一人身である以上、保険やNisaなどの情報、銀行関連、お仕事関連のこと、SNSやペットのこと、様々な契約関連などをきちんとわかるように残しておくべきではないか。
そうしておけば、残された人はそんなに困らずに済むんではないだろうか。
正直にいうと自分でもパスワード管理がきちんとできていたりするわけじゃないので、見直しをしながら万が一の時、退会や消去、各種手続きを出来るようにしておいた方がいいなと思った。
それに、Twitterで仲良くしてくれている方には、自分がなんかあったとき「べにちゃん元気に死にました!!!!」ってちゃんと伝えてほしいし笑
なにより、もしものことが合った時、犬猫のことだけはきちんとしておきたい。
かかりつけ医や食事、好きなおやつや、寿命を全うしたときにどうしてほしいか等…
ちゃんとわたしの意志を残しておきたいと思った。
だから、わたしはエンディングノートを作ろうと思う。
そして、なによりも大事で信頼している友人にできるだけ多くのものを残そうと。
(友人がもし先に旅だったらということは、今は考えない)
もしもがあった時、人にかける迷惑が最小限で済むように。
そして犬猫のことを考えて。
ある日突然何があってもいいように準備しようと。
これは、重い話じゃなくあくまで前向きでポジティブな話。
そして心境変化のお話。
今の気持ちを残しておきたいだけのお話。
最後まで読んでくれてありがとう♡
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