ペットと暮らすあなたへ。

Twitterやnoteにも書いた通り2021年2月20日早朝に、最愛の家族であるチワワのしょこらが旅立ちました。

関連記事:最愛のきみへ。

しょこらが旅立って数日。今こうして記事を執筆できているのは、支えてくれているパートナーや友人、そしてプライベートなことにも関わらず理解をして下さり、納期の融通をしてくださっているクライアント様のおかげです。

本当に感謝しております。

 

いつか来るであろう愛犬・愛猫との別れ。

実際にその時が訪れる前までは、「深刻なペットロスに陥って立ち直れないのではないか」と正直思っていました。

幼少期に犬を飼っていたという記憶があるけどほとんど覚えてないので、わたしにとってのしょこらは「はじめての愛犬」「はじめてのペット」そして今「はじめての別れ」を経験しているわけです。

ペットとの別れが未経験だったときは、別れを想像してもどれくらいの深い悲しみに襲われるのか、どれほどつらく苦しいのかなどは、リアルに想像することが難しく漠然と-失う恐怖と不安-だけが先行し、当然のように考えないようにしていたり、しょこらとの生活は永遠だと信じ込んでいた気がします。

しかし、実際に経験した今だからこそ、愛犬や愛猫と暮らすあなたにどうしても伝えたい。伝えなければならないことがある。という衝動に駆られこうしてブログを書いています。

いつも以上に読みづらい部分や、うまく伝わらない部分もあると思いますが、大切で最愛であろう犬猫と暮らすあなたに読んでいただければ幸いです。

必ず‘その時’はやってくる。

初っ端から嫌すぎる見出しでごめんなさい。

でもこれは避けられない現実です。わたしだって出来ることならしょこらとの生活は永遠だって信じたかった。

でも、多くの場合はわたし達飼い主よりも先に、息を引き取り旅立っていてしまいます。

‘その時’は突然やってくるかもしれないし、ある程度心の準備ができるかもしれない。状況はまちまちです。

我が家のしょこらは前日まで本当に何一つ問題なく元気で‘その時’は突然やってきました。かかりつけの獣医さんもすごくすごく驚いていたくらいの突然。

まだ10歳10か月。病気をしやすくなる歳ではあったけど、旅立つにはあまりにも早すぎるお歳です。

12月にした健康診断と血液検査もなんにも問題なく健康そのものだったはずなのに。

我が家の場合は、このように本当に突然別れの時が来てしまいました。

こんな想定不可能、心の準備も0な状態で、お別れが来てしまい飼い主であるわたしはパニックを通り越して頭が真っ白。

この時まで最期の時をどうやって過ごすか、どんな方法でお別れするかなんて全く考えていなかったので、まずはそこからどうするかを回らない頭で考えなければなりませんでした。

この記事では、わたしみたいな思いをせずゆっくりと後悔なく愛するペットとの最期の時間を過ごすために、事前に考えてほしいことや、これまでしてきてよかったなと感じたことを伝えていこうと思います。

ちょっとでも後悔を減らし、幸せが多く残るように。

大好きで唯一無二のペットとの時間を最大限大切にできるように。

そして、この記事を読んでくれているあなたの最愛の家族が一日でも長く幸せで健康に過ごせますように。

やっていてよかったこと

しょこら

まずは、【これまでしてきてよかったな】と感じたことをお伝えします。

基本的なことだし、やっていて当たり前のことでもありますが、これをしっかりとしてきたからこそ、後悔が最小限ですんでいると思います。

  • 健康診断や血液検査は定期的にする
  • 毎日スキンシップをしながら健康チェックをする
  • ちょっとでも気になること不安なことがあればかかりつけ医に行く
  • ペットが甘えたいときはできる限り受け入れる
  • トリミングに毎月行く
  • 写真や動画をたくさん撮る

このほかにも細かいことはいっぱいあるんですが、とにかくこの6つはしておいてよかったなと思っています。

では、一つずつご紹介していきます。

健康診断や血液検査は定期的にする

ペットに限らず、わたし達飼い主にも言えることなんですが、何事も早期発見に越したことはありません。

特に人間の約4倍のスピードで歳を取ると言われている犬や猫達は、発見が遅れると最悪の事態になってしまうことも…。

 

我が家は、健康診断や血液検査を欠かさずしていたのに、突然旅立ってしまいました。

でも、欠かさずしていたからこそ「ちゃんとやっていても旅立ってしまったなら防ぐことのできない彼女の寿命なんだな」と思うことが出来たので、欠かさずしていてよかったなと思っています。

もしかしたら「元気だから健康診断とかしてないよ。」っていう飼い主さんもいるかもしれません。

でも、絶対にしておいた方がいいし、血液検査は過去の検査結果が基準になることもあるので、少なくとも年一回は受けておくのがいいと思います。

やっていない方は、ぜひかかりつけ医の先生に相談してみてほしいです。

毎日スキンシップをしながら健康チェックをする

我が家では、毎日欠かさず全身を触り変わったことがないか(例:しこりや触って嫌がったり痛がるなど)をチェックしていました。

そのおかげで、病気にいち早く気づけたということもあったので、これも続けてよかったなと思います。

しゃべることのできないペット達の健康管理は、飼い主さんの大事な使命です。

ぜひ、毎日スキンシップがてら全身の健康チェックをしてあげてくださいね。

ちょっとでも気になること不安なことがあればかかりつけ医に行く

先に紹介した2つと似たようなことですが、ちょっとでも不安だったり気になったら遠慮なくかかりつけ医の先生に相談しに行ってました。

「この程度で相談してもいいのかな?」と思う時もありましたが、相談せずに過ごして後から取り返しのつかないことになるのが一番怖いので、困ったら獣医さん!は結構大事です。

さっきも言ったけど、こういったことをしていたからこそ「ちゃんとやっていても旅立ってしまったなら防ぐことのできない彼女の寿命なんだな」と思うことが出来ているんだと思っています。

不安要素はきちんとその都度、解消するのが大事だとすごく感じていているので、ネットで調べるのではなく何か気になったら、ちゃんとかかりつけ医に相談しに行ってほしいなと思います。

多分こういうことをせずに突然旅立たれてしまったら、物凄い後悔に襲われていたと思うので、ちょっと過保護なくらいでちょうどよかったんだなと、今になって痛感しています。

ペットが甘えたいときはできる限り受け入れる

我が家のしょこらは、何かの作業中や今ちょっと無理って時に限って甘えてくる困ったちゃんでした。

座椅子に座っていると必ず無理やり膝に入ろうとするし、執筆作業をしていると必ずと言っていいほど、「膝に乗せてくれ!」とせがんでくるような子で、毎回「お邪魔だよ~!!」とか言いつつも受け入れていました。

もう、本当に文句言いつつも受け入れてあげててよかった。

旅立ってしまった今、感じたくても感じられないしょこらのぬくもり。

しょこらが甘えたいときにたくさん甘えさせてあげれてよかったなと心から思います。

ちょっと今はやだな~ってときやタイミング悪いなってときでも、ペットが甘えたいときには、ぜひ甘えさせてあげてくださいね!

トリミングに毎月行く

トリミング

これは、犬種や飼っている動物によるんですが、我が家では毎月トリミングサロンに欠かさずに行っていました。

そのおかげで、とてもきれいにお手入れされている状態で、見送ることが出来たのでよかったなと思いました。

毛玉があるままお見送りじゃかわいそうなので、いつもきれいにしてあげていてよかったです。

写真や動画をたくさん撮る

ことあるごとに写真や動画を撮っていた我が家。

そのおかげで、ちょっとは寂しさがまぎれたし写真の中ではいつでも元気なしょこらに会えるので、いっぱい撮っておいてよかったなと思います。

親ばかすぎて、LINEスタンプも作ったりしました笑

LINEスタンプ

スタンプ作れたのも、たくさん写真を撮っておいたからなので、写真を撮っておいてよかった~!!!

普段あまりペットの写真を撮らない方は、ぜひ意識してたくさん写真を撮っておくといいと思います。

 




 

考えておけばよかったこと

次は『考えておけばよかったこと』をご紹介します。

冒頭にも書きましたが、最期の時をどうやって過ごすか、どんな方法でお別れするかなんて全く考えていなかったからこそ「やっておけばよかった」と思うことも正直ありました。

事前にしっかりと‘その時’をどう過ごすのか、どう見送るのかを決めておけばもっと心残りなくお別れできたんだろうなと…。

突然のお別れになってしまった場合でも、ある程度事前に考えておくことはできたはずなので、事前に考えておくきっかけになればうれしいです。

  • お別れの方法を決めておく(火葬や土葬など)
  • 火葬の場合はどこで火葬するか決めておく
  • 火葬の場合、火葬した後のことを考えておく

どれも、最期の時の話なので正直に言うと「考えたくない」と思う方も多いと思います。

わたしもしょこらとのお別れなんて考えたくなくて考えてこなかったので。

でも、実際にお別れした今は「事前にゆっくりと下調べをして決めておけばよかった」という後悔が少なからずあります。

深い悲しみの中で、急にどうやってお別れするかの判断を迫らせるのは、正直とてつもない苦痛でした。

ペットとのお別れの経験があり、その子と同じ方法でお別れをする方はあまり考えなくてもいいかもしれませんが、わたしみたいな初めてのお別れで右も左もわからないという方は、この機会にぜひ考えてほしいなと思います。

火葬するのか土葬するのかでも違いますし、火葬ならどこに火葬をお願いするのか、土葬ならどこに土葬するのかなども決めなければなりません。

わたしは、父に実家のお庭に土葬することを勧められましたが、自分が実家を引き継ぐのか不明なこと/田舎なので万が一、野生動物に掘り起こされたら…というリスク/土葬の場合、遺骨などが残らないので後悔しそうといったことが、頭によぎったため火葬で見送ることにしました。

事前に何も考えていなかったり、決めていなかったりするとこういったことも、悲しみの中で考え、決断しなければなりません。

それが思いのほかしんどくて、ちゃんと考えておけばよかったなと思いました。

そして、火葬をする場合は火葬してもらう場所もですが、どのような方法(合同葬・個別葬・立ち合い葬など)で行うのか、火葬後の遺骨をどうするのか(個別墓/合同墓に埋葬/納骨堂に安置/手元供養など)も決めなければなりません。

意外と考えることや決めることが多いのに、悩める時間は少なく、そして悲しすぎて頭は回らない上、刻一刻と時間は過ぎていくということに心がとても消耗されました。

なので今ペットと幸せな日々を過ごしている方には、事前にしっかりと考えて、より後悔の少ない方法で最愛のペットとお別れをしてほしいなと思いこの記事を書いています。

事前にしっかりと考えておけば、もっとゆっくり最期の時をしょこらと過ごせたんじゃ…と今もふとした時に後悔しています。

今回、初めて愛犬であるしょこらとのお別れを経験し、わたしは「ペットとのお別れは誰しも考えたくないだろうけど、絶対に考えておいたほうがいい」と強く思いました。

なにも考えていなかった結果「どうしよう。どうしたらいいんだろう。どこに火葬をお願いすればいいんだろう…」などと、パニックになったり、冷静な判断ができない状況で重大な判断をしなければなりませんでした。

本当は、悲しみに暮れながらもしょこらとの最期の時間をなるべくゆっくりと過ごしたかったです…。

 

とても長くなってしまい、すべては書ききれなかったんですが、この記事をきっかけにペットとのお別れについて少しでも考えて、後悔がない選択をしてくれたらうれしいです。

 



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