保護犬のトイレシート事情!薄型シートと厚型シートを実際に使った感想をご紹介

トイレシート事情アイキャッチ

トイレシートはワイド派!な保護犬出身 トイプードルのチョコの飼い主 あまみやです。

室内犬と暮らしている人の必需品「トイレシート」。

一言で「トイレシート」と言っても様々なトイレシートがあって、どれを買うべきか悩んでしまいますよね。

我が家では、数ヶ月前まで激安で薄型のトイレシートを使ってましたが、母に厚型トイレシートをもらったので変えてみたんです。

そしたら、厚型トイレシートの方がライフスタイルに合っていたようで、使い心地がいい!

と、いうことで今回は、薄型トイレシートと厚型トイレシートを、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します!

目次

トイレシートの選び方

厚型がおすすめ

トイレシートのメリットデメリットを紹介する前に、トイレシートの厚さを何を基準に選ぶのかについて。

チョコ

薄型トイレシートと厚型トイレシートの違いは…?

  • 薄型は1回おしっこをしたら取り換える、使い捨てタイプ
  • 厚型は3~5回分くらいのおしっこを吸収してくれる吸収力が高いタイプ

トイレシートを選ぶ基準5選

トイレシートを選ぶ基準は、いくつかあるつ思います。

我が家では…

  1. コストパフォーマンス
  2. 消臭力
  3. トイレの覚え具合
  4. トイレシートを交換できるタイミング
  5. おしっこの量

この5つを基準にして、トイレシートを選んでいます。

①コストパフォーマンス

言わずもがなですが、トイレシートは超消耗品なのでコストパフォーマンスは非常に大事。

あまみや

I LOVE 激安トイレシート!

レギュラーサイズのトイレシートが100枚入って、500円ちょっとはお得過ぎる!!ということで、激安の薄型トイレシートを愛用してました。

当然ですが、厚型のトイレシートよりも、薄型のトイレシートの方が安いです。

②消臭力

次に消臭力。

犬のおしっこだって当然ニオイはあるので、ニオイがあまり気にならないものがいいなと思い、激安だけどあまりニオわないものを選んでいました。

あまみや

暖かくなりはじめるとやっぱり臭う……

③トイレの覚え具合

3つ目は、トイレの覚え具合です。

完全にトイレを覚えるまでは、あえておしっこのニオイが残るように厚型かつニオイ付きのものを使っていた時期もありました。

具体的にはこの商品です。

ちなみにニオイ付きじゃないトイレシートに、ニオイをつけることができるスプレーなんかも売ってます。

このスプレーは、先代犬のトイレトレーニングをしたときに、大変お世話になりました。

④トイレシートを交換できるタイミング

飼い主を待っている犬

4つ目は交換できるタイミング!

在宅時や短時間のお留守番の場合は、薄型のトイレシートでもOK。

でも、長時間留守にして、その間に愛犬が何回かおしっこをするかも…という場合には厚型のトイレシートがおすすめです。

我が家の場合は、先代犬はおしっこの量がさほど多く、飼い主が仕事に行っている間にあまりトイレをしなかったので、薄型のトイレシートでも、問題なく使えていました。

薄型トイレシートはあくまで使い捨てタイプなので、2回以上おしっこをすると、逆戻りをして汚れてしまったりします。

⑤おしっこの量

最後に、おしっこの量です。

犬種やその子の体の大きさなどの要素があると思いますが、おしっこの量は少ないけど数回に分けておしっこをする犬や、一度にたくさんのおしっこをする犬などは、吸水力の高い厚型のトイレシートがおすすめです。

あまみや

チョコは、回数は少ないけど一回の量が多いです……

おしっこの量が多いチョコが薄型のトイレシートを使っていた時は、逆戻りをしてしまうことが多々ありました。

そして、それを踏んでしまった足で、部屋中を歩くので、部屋が汚れる……。

でも、厚型のトイレシートに変えてからは、そういった悩みも解消できました!

薄型トイレシートのメリット・デメリット

さて、ここからが本題です。

薄型のトイレシートの良さ。

一番いいなと思ったのは、その都度取り替える必要があるので、衛生的。

仮に消臭力があまりないシートでも、すぐに取り替えればニオイに悩まされることが少ないという点は、使っていてよかったなと感じました。

それと、シート自体が薄いので、あまり嵩張らないというところも好きでした。アパートなので、そんなに収納場所もないからコンパクトなのは嬉しいです。

あとは、やっぱり厚型のトイレシートと比較すると安いということ。

その分、消費は早いけど衛生面とコスパを考えると、バランスがいいのかなと思っています。

で、気になった点は、おしっこの量が多いと吸収しきないことがあるということ。

一回使い捨てなので、吸収力が弱め。

おしっこを吸収するスピードもイマイチなので、おしっこをしてすぐにそこを踏んで歩いてしまったりすると、足の裏におしっこがついてしまい部屋が汚れてしまいます。

これは、使ってて結構嫌だなと思ったので、いつもおしっこをしたらすぐにトイレシートを交換するように、意識してました。

厚型トイレシートのメリット・デメリット

次は厚型!

今お世話になっているのはこちらの厚型シートです。

なんといっても、一番の魅力はその吸収力。

チョコはトイレをする回数が少なく、その分一回の量がとても多いので、大量のおしっこでもしっかりと吸収してくれるのは心強いです。

そして、吸収スピードの速さ。おしっこをしてすぐに踏んでしまっても、いままでほど足の裏の汚れが気になりません。

なんか、トイレの周りが汚れにくくなった気がします。

で、これは最近気づいたんですが、買うときは薄型に比べて高いけど、数回分のおしっこを吸収してくれるので、結果的にこっちの方がコスパがいいのでは?と感じています。

同じ100枚でも、厚型の方が使い切るまでにずっと時間がかかったので、総合すると厚型の方がお得な気がしています。(あくまで体感です)

逆に、気になった点は、当然ながらシートが厚い分嵩張るということ。収納する時もだし、ゴミに出す時も嵩張ります。

あと、ペットショップやホームセンターで買ってしまうと、重いので持って帰るのが少し大変です。

最近はもっぱら通販で買っていますが、ずっしりとしているので、配達員さんに申し訳なさを感じます。

それ以外は、使い勝手もいいし、交換の手間も減ったし、周りも汚れないし、コスパにも満足しているし、消臭力もそこそこあるし、最高です。

ライフスタイルや犬のトイレ事情に合わせて使い分けるのがおすすめ

薄型トイレシートと厚型トイレシートを実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介しましたが、結局自分のライフスタイルや犬のトイレ事情に合わせて選ぶのが、1番おすすめです。

どっちもいいことがあるし、どっちも気になるとこはやっぱりあるので。

保護犬

我が家は今「デオシート」を愛用してますが、他におすすめのトイレシートがある方はぜひ、教えてくださいー!

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