キャットタワーを修理!ボロボロになった爪とぎ柱を交換してみた!

キャットタワーを修理!ボロボロになった爪とぎ柱を交換してみた!

地域猫出身のたまさぶろう・もずくと、保護犬出身チョコの飼い主、あまみやです。

室内で暮らす猫たちの快適度アップや運動不足解消、ストレス発散などのメリットがある、キャットタワー

キャットタワーが猫たちの憩いの場となっている。という、ご家庭も多いのではないでしょうか。

あまみや

我が家の猫たちもキャットタワーを憩いの場にしています。

また、猫に愛されているキャットタワーですが、使っていくうちにボロボロになってしまって、見るも無残な姿に……。

という、経験をした人も多いのではないでしょうか。

我が家も猫たちの日々の爪とぎで設置から半年程度で、爪とぎができる柱(爪とぎ柱)がボロボロになってしまいました。

そこで、重い腰を上げてボロボロになったキャットタワーを修理したので、キャットタワーの修理についてご紹介します。

キャットタワーがボロボロになってきている……という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

【お見事】まずはキャットタワーの現状確認

ボロボロになったキャットタワーのアイキャッチ

ずぼらな飼い主と、お気に入りポイントでひたすら爪を研ぐ猫たちによって、見事なまでの大きな穴が開きました。

初期の段階では、柱にまかれていた麻紐がボロボロになっていた程度だったんですが、その状態で放置をしていたら、このような状態になりました。

ちなみに、我が家が使っているキャットタワーはこちらです。

8.2キロと6.5キロという大きめな猫2匹が、飛び乗ったり、キャットタワーを使って追いかけっこをしていても、びくともしない安定感抜群で丈夫なタワーです。

あまみや

結構大きくて存在感があるから、多頭飼いや広めなお家の方向きです!

柱に穴が開く前なら、自分で修理も可能

我が家の爪とぎ柱のように、柱に穴が開いてしまうと、もう柱の買い替えをするしか手がありません。

でも、そうなる前なら簡単に修理ができるとのこと。

調べてみた結果、下記のアイテムと手順で修理が可能なようです。

用意するもの
手順
  1. キャットタワーを分解する
  2. ボロボロになった麻ロープを取り除く
  3. 取り除いた部分の段ボールに接着剤を塗る
  4. 麻ロープをしっかりと巻いていく(巻きはじめ・終わりはステップルで止めても◎)
  5. 接着剤が完全に乾いたら組み立てをする

ちょっと手間はかかりますが、柱の買い替えをするよりもコストを抑えて修理ができるので、次回の修理はこの方法で、やってみようと思います。

【実践】キャットタワー分解して新しい替え柱に交換!

ついでにお掃除アイキャッチ

では、キャットタワーの柱の修理をしていきます!

あまみや

修理と言っても柱を交換するだけの簡単な作業です♪

用意するもの

柱やレンチ、ドライバーはご自宅のキャットタワーにあったものを用意してくださいね。

柱の交換手順

キャットタワーイメージ
あまみや

分解するのに必死で写真を撮るのを忘れました……

手順
  1. キャットタワーを分解する
  2. 柱を交換する
  3. キャットタワーを再び組み立てる

いざ!実践!!

キャットタワー修理のアイキャッチ

まずは、①キャットタワーを分解していきます。

今回はキャットタワーの一番下の柱を含め3本の柱を交換したかったので、下まで全部分解することにしました。

せっかくなので、ばらした各天板のお掃除もしていきます。

\キャットタワーのお掃除に大活躍した掃除機はこれ(我が家のは旧型)

キャットタワーの分解とお掃除が終わったら、②柱の交換をしながら、③組み立てを行っていきます。

六角レンチやプラスドライバーを使って固定していくだけなので、女性ひとりでも簡単に作業を行えます。

あまみや

分解も組み立ても15分~20分程度で行えました♪

見違えるほどきれいになって飼い主も猫もHappy!

キャットタワービフォーアフター

結論からいうと、ボロボロになった柱の取り換え修理をして本当によかったし、想像以上に簡単にできました。

爪を研ぐという行為は、マーキングやリラックス、ストレス発散、自己アピール、狩りへの準備などの意味があると耳にします。

猫たちが、快適に爪とぎライフを送れるよう、次の修理からはもっと早い段階で手を打とうと思います。

あまみや

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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